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松永祐美 レットイットビー

今日はけっこう気温下がっていて過ごしやすいですね。もう6月も中旬になるんですね。無事に関東ライフも仕事も一年くらい経って嬉しい限りです。
何でも機械化されていく時代ですが、ロボットじゃなく、私たちがいる意味って、いのちとか老いとかそういうものかもしれないなって最近よく思ったりします。
あと自然な忘却ですね。嫌なことも忘れるって、けっこう大事だったりします。もちろん忘れてはいけないこともありますが。
歌だって、人工知能のAIが曲作ったり、歌だってボーカロイドも主流な時代で、じゃあ、私たちが歌う意味って何なの?って私はよく自分で問いかけてるんです。自分じゃなきゃ伝えられない使命がたくさんあるでしょって、私はそう思って、人前で歌っています。
歌うことが全てじゃないし、でも歌うことで自然と輪ができたり、音楽は無実で、なぜか人を惹きつける魔術を持っています。ツイッターやっていても音楽つながりでかなりフォロワーがあります。
私がビートルズで一番好きな曲が、ありきたりなんですが、レットイットビーなんです。解散する前あたりの曲みたいですが、何回聞いても胸がじーんとしますよ。ビートルズのスペルをもじったようなこの曲に、彼らの魂や音楽の真髄や一番伝えたかったことが伝わってくるような気がするんです。一見ワンパターンな歌のようで、なんか素直に伝わるんですよね。で、もう一回聞くんだけど、やっぱりくるな、みたいな。私は繰り返されても飽きないインパクトのある歌い手でいたいと思う理由が、音楽って結局何回も何回も同じことをするからなんですよね。だから自分が曲作るときは構成には気をつけています。
曲作りもごく最近始めたばかりですが、歌詞作りも楽しいですね。けっこう曖昧だけど、深く言えたりして。昔小説を書いていたんですよ。データが壊れて、途中でやめたけど。別れた男女が交互に語り手になり、再会するみたいな話しでした。小説より当然歌詞の方がシンプルだし、曲にのっかる形なので、もっと直接伝わりやすいかなとは思います。
私は歌手のモノマネをするのが好きですが、俳優さんが演じるのと同じようなもので、歌も演じることなのかなと思っています。
また長くなってしまったけど、話しを戻して、私はロボットじゃなく老化するので、だんだん声も出なくなっていく。でもたくさんのステージで感じたことはいつまでも私の中に残っていて、私が書いた曲もCDも繰り返しされ、私がいなくなることで、一つの証になるのかななんて思います。そういうわけで、一年に2、3曲は作れたらいいなぁと思うので、無理のない目標にしたいです。
音楽が全てでもないし、私自身静かな方が好きだったりするんで、いろんなことに目を向けながら、いろんなことをここでも綴りながら成長していけたらなと思っています。