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JJ 一周遅れ(アピール全開)

いきなり文部科学省が出てきてなんだと思われた方もいるかと。日本だけで無く先進国の青少年(特に女性)に関する問題の一つに摂食障害(特に拒食症)があげられ、近年医学的データによってその影響が思春期だけで無く将来的にも妊娠、出産、出生児にも悪影響をおよぼす事が明らかになり、青少年問題の管轄である文部科学省がテコ入れに携わる様になってきています。
1番先にそのターゲットになったのがファッション誌。痩せ過ぎのモデルが元凶とまで言われるようになり先に書いた様にヴォーグの痩せ過ぎモデルは使わない宣言を引き出す事になりました。日本のファッション誌も少しずつ追随。元々モデルは背が高いので敢えて9号を着させ横幅は写真には見えない様にさりげなく背後を洗濯用クリップで留めての撮影も珍しくありません。肝心なのは9号/Mサイズを着ているというアピール。衣料品のサイト等もわざわざモデルは9号着用とそのアピールに必死で思わず苦笑してしまう程です。
国名は忘れてしまったのですが衣料品店のマネキンには9号サイズより下のものは着せないという条例を出した処もあります。この「条例」と言うものが実はトリッキーというか扱いが難しいものです。子供達は20時以降撮影に参加出来ないというのもこの条例によるもの。条例は法律と違って県市町村レベルで決定されるもでそのハードルが低く設定されている処も有れば無い処もあります。よく茨城県や栃木県へロケバスでわざわざ行くのはこの20時が設定されていない場所で撮影をする為と言えるでしょう。
兎に角この条例が出されない様にファッション業界は先回りで9号アピールに必死という事でしょう。当然テレビ等の映像の世界でも避けて通りたい道。仮に東京都がテレビ出演者はBMI正常値の者のみという条例を出したらそれこそ上へ下へと大騒動になるのは火を見るよりも明らか。それ故、機材の向上が必要となり少しずつ痩せ過ぎの人を排除する方向に舵を切り始めているのが現状でしょう。又、映画の世界では「文部科学省推薦」がとれると今度はPTA絡みで興行収入の嵩上げが期待でき、敵にはまわしたく省庁。
まあ、そんなやこんなやで何事も一周遅れになりがちな日本ではありますが、この件については世界標準に比較的早く追い付く(多分10年かかることはなく3年程度)のではないかとJJは推測(憶測?)をたてています。